いざ契約、大切な書類と心構え

契約書だけじゃない、事前に準備するもの

契約の中身が充分に確認できたら契約書にサインとなるわけですが「賃貸借契約書」とワンセットで必要なものがいくつかあります。
印鑑証明書と印鑑は、住民票がある自治体で前もって登録したものを使います。
住民票は入居者全員分が記載されたものか、契約者だけのものでよいのか確認しておきます。
有効期間が設けられていますので、期間内に発行された新しい住民票を用意します。
身分証明書は、金銭が発生する契約の中ではかなり多くの場で求められる証明書です。
運転免許証や保険証のコピーを取りますので準備しましょう。
金融口座の番号と印鑑は、賃料が引き落としの場合に必要ですのでどちらかわからないときは、準備しておくと安心です。
収入証明書は、自営の人は納税証明書等で証明します。
会社員で給与所得者の人は、年末に配付される源泉徴収票を提出します。
連帯保証人の書類については、必要な場合に提出します。

念入りに確かめよう、契約書の内容と証明書

紙面の数枚に渡って書かれている契約内容は、念入りに確認します。
できれば一人より二人で契約の際に立ち会ってもらうと、より安心できるのではないでしょうか。
サインするということは、その内容や条件をすべて理解し納得しましたと証明することになるわけですから、冷静に内容を見てくれる人が側にいるだけでも気分的に違います。
会社によっては、項目ごとにチェックする欄を設けていて一つひとつその場で確認しながら進めていくことができます。
契約の際に証明書類一式を揃えて提出しますが、証明書の中には時間がかかるものもあります。
契約の日時については、書類のできあがりを見て決めたほうが良さそうです。
契約書とともに証明書類の確認ができたら、残るはお金の準備です。
敷金、礼金、仲介手数料など家賃とは別にかなりまとまった金額が必要になります。
損害保険料なども確かめておきたい内容です。