必要なのは契約書だけじゃない、賢く契約をしよう!

賃貸契約書の種類を知っておこう

賃貸の契約書には種類があります。
大きな部分では契約期間と更新の部分に違いがあります。
契約期間を取り扱うものには、「普通借家」と「定期借家」があります。
「普通借家契約」は、正当な事由がない限り期間が更新されます。
契約期間は一年以上とされていますが、二年括りのところが多いようです。
契約更新手続きの方法や更新料がかかるかどうか尋ねておきます。
更新料が必要な場合は、金額と支払い方法を確認します。
「定期借家契約」では契約期間は自由に設定できますが、契約の更新がありません。
契約期間が終われば借り主は確実に部屋を明け渡すことになります。
どちらも期間について書かれていますが、途中解約時にはどのような手続きになるのか、解約の予告は退去するどのくらい前に伝えなければならないか押さえておきましょう。

確認する項目と注意したい内容は?

小さな文字で書かれた契約書ですが、大きく分けて賃料や共益費、敷金、修繕、原状回復の内容、禁止事項、契約の解除、特約事項のことなどが書かれています。
加えて書面上に記載されない地域ならではのルールが存在します。
内容の中には生活していく上で、欠かせないルールを含んでいることがあります。
住み始めて知ることがあり、地域独自のルールを把握しておくとトラブルや戸惑うことも少なくなります。
賃料や共益費については支払いの方法と延滞したときの決まり事や賃料の改定が行われる取り決めがあれば確認します。
地域によってはケーブルテレビの料金、区費や組費の回収が賃料に組み込まれていることがあります。
中途解約時にこれらの払い戻しができるかどうか、手続きがどうなっているのかも聞いておくと安心です。
禁止事項については、ペットの飼育や楽器演奏など違反したときは退去を求められる場合もありますので注意が必要です。